低 複雑度
APE Framework
Action · Purpose · Expectation
3つのフィールドで大きな効果。最も手軽なフレームワークで、より複雑な構成に進む前の日常的なプロンプトに最適です。
- 定義
- APEフレームワーク(Action · Purpose · Expectation)は、AIへのリクエストを3個の項目に分解するプロンプトエンジニアリング構造です。日常的でスピード重視のプロンプトに最適です。
3つの項目
1
Action
AIに何をしてほしいか — リクエストの動詞にあたる部分。
2
Purpose
なぜそれが必要か — リクエストの背景にある目的やユースケース。
3
Expectation
良い回答がどのようなものか — フォーマット、長さ、トーン、または具体的な要件。
実例
シナリオ: 長い文書を素早く要約する
APEプロンプト
Action: 以下の会議の文字起こしを要約してください。Purpose: 決定事項をすぐに確認できる資料が必要です。Expectation: 箇条書き5点、各20語以内、決定事項のみ。
APEを使うべき場面
適している用途
- ✓日常的でスピード重視のプロンプト
- ✓より詳細なフレームワークで仕上げる前の初稿作成
- ✓仕上がりよりもスピードが重視される場面
- ✓プロンプトエンジニアリングを始めたばかりのユーザー
適していない用途
- ✗複雑な複数ステップのタスク(RISENを使用)
- ✗トーンを精密に制御したいタスク(CO-STARを使用)
- ✗対象読者の定義が重要なタスク(CRAFTを使用)
よくある質問
APEとは何の略ですか?
APEはAction、Purpose、Expectationの略で、日常的でスピード重視のプロンプトに最適な、最小構成の3フィールドフレームワークです。
APEからより複雑なフレームワークに切り替えるタイミングは?
出力の質が頭打ちになったら切り替えどきです。APEの結果が安定しない場合は、トーン・フォーマット・対象読者をより細かく制御できるCRAFTやCO-STARに移行しましょう。
APEは初心者に向いていますか?
はい。APEは初心者に最適な入門フレームワークで、複雑さに圧倒されることなく、構造化されたプロンプトを書く習慣が身につきます。